
2026年4月1日 14:13
StrategyがBTC買い増し再開、ビットコイン8万ドルの道へ

- ストラテジー(MSTR)は短期間の中断を経てビットコインの蓄積を再開する見通しで、今週少なくとも 1,111 BTC を購入する可能性があります。
- 同社の STRC 優先株が額面 100ドル を上回って推移しており、新規発行による約 7,625万ドル の資金調達が可能となっています。
- テクニカル分析では、買い圧力の再開により、ビットコイン価格は4月中に 80,000ドル に達する可能性があると予測されています。
優先株を活用した資金調達
マイケル・セイラー氏率いる ストラテジー(MSTR) は、ビットコインの積み増しを再始動させる準備を整えています。火曜日、同社の優先株である STRC は 100.02ドル で取引を終え、額面である 100ドル をわずかに上回りました。株価が額面以上で推移することは、同社が新株を発行して資金を調達し、それをビットコイン購入に充当するための重要な条件となります。
市場の推計によると、火曜日の終値時点で約 1,085 BTC の購入資金が確保されており、週間では合計 1,111 BTC(約 7,625万ドル 相当)を超える見込みです。先週は STRC が額面を下回っていたため購入が行われなかったと推定されており、今週は大きな方針転換となります。
現在の保有状況と市場への影響
3月下旬時点の最新報告によると、同社は 762,099 BTC を保有しており、平均取得価格は1枚あたり約 75,694ドル です。この購入再開の兆しに合わせて、ビットコイン価格は火曜日から 5% 以上上昇し、一時 69,300ドル 近辺まで回復しました。
過去の動向との比較:
- 3月15日に終わる週には、同社は 22,337 BTC(約 15.7億ドル)を購入し、ビットコイン価格は 10% 以上上昇しました。
- その後、STRC が額面を割り込み購入が停止した2週間で、ビットコインは 14.55% 下落しました。
- 同社は、STRC などの販売を通じて最大 441億ドル の資金調達能力を確保しており、今後も強力な買い需要の源となることが示唆されています。
テクニカル分析と価格目標
テクニカル的な視点では、ビットコインはベアフラッグパターンの下限をサポートとして確認した後、反発に転じています。この回復が勢いを増し、ストラテジー 社による購入や地政学的リスクの緩和が追い風となれば、4月中にフラッグの上限である 80,000ドル を目指す展開が期待されます。
この 80,000ドル というターゲットは、3日足チャートの50期間指数平滑移動平均線(EMA)とも一致しており、重要な抵抗帯となります。一方で、サポートラインを維持できずパターンが崩れた場合、価格は 49,000ドル〜50,000ドル 付近まで下落するリスクも指摘されています。
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