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2026年4月1日 08:32

StrategyのSTRC、7連続増配を経て配当11.5%を維持

StrategyのSTRC、7連続増配を経て配当11.5%を維持
Quick Take
  • Strategy社は、永久優先株STRCの配当利回りを11.5%に据え置きました。これにより7回続いていた連続増配が停止しました。
  • 月間の出来高加重平均価格(VWAP)が99.95ドルに達し、株価が額面(パー)である100ドル近辺で維持されました。
  • 競合のStrive社が提供するSATAも額面100ドルに到達し、ビットコイン買い増しのための資金調達が可能になりました。

配当の安定性とSTRCのパフォーマンス

世界最大のビットコイン保有企業であるStrategy社は、永久優先株「Stretch(STRC)」の配当率を11.5%で維持することを決定しました。2025年7月の販売開始以来、増配が行われなかったのは今回が初めてとなります。

STRCは当初9%の配当率でデビューし、その後7回の増配を繰り返してきました。直近の月間VWAP99.95ドルと額面の100ドルに極めて近い水準となったため、現行の配当水準を維持する形となりました。

市場メカニズムとビットコイン戦略

STRCは、短期間・高利回りの貯蓄代替手段として位置づけられています。この永久優先株は毎月現金分配を行い、価格変動を抑えて額面付近での取引を促すために配当率が毎月調整されます。

  • 直近の取引セッション中、STRCは一日の大部分を額面付近で推移しました。
  • 配当落日後、価格が額面まで回復するのに12日間を要しました。
  • 同社はこの間に1,000 BTC以上の追加購入を行ったと推定されています。

次の配当落日である4月14日に向けて、今後2週間も額面付近での推移が続く見通しです。

財務管理における競合状況

一方で、ビットコイン財務資産管理会社であるStrive(ASST)の永久優先株製品SATAも、初めて額面100ドルに到達しました。これにより、同社は市場内発行(ATM)プログラムを通じて新株を発行し、ビットコイン購入資金を充当できる体制が整いました。現在、SATAの配当率は12.7%となっています。

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