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2026年3月31日 08:43

仮想通貨Keyrock、SCベンチャーズ主導の調達で評価額11億ドルに

仮想通貨Keyrock、SCベンチャーズ主導の調達で評価額11億ドルに
Quick Take
  • デジタル資産サービス企業 Keyrock は、SCベンチャーズが主導するシリーズCラウンドで、評価額 11億ドルに達しました。
  • 既存の支援者である Ripple もこのラウンドに参加しており、総調達額は最大 1億ドルに達する見込みです。
  • 調達した資金は、財務基盤の強化、サービスの拡充、および企業買収の推進に充てられます。

戦略的資金調達とユニコーン企業への昇格

ブリュッセルを拠点とする Keyrock は、スタンダードチャータード銀行のベンチャー部門である SCベンチャーズがリードした最新の資金調達により、評価額 11億ドルの「ユニコーン」となりました。ブロックチェーンインフラを提供する Ripple も、既存の投資家として継続して出資を行っています。

このシリーズCラウンドは現在も継続中で、最終的な調達額は 1億ドルに上る可能性があります。同社は、新たな資本をバランスシートの強化や、サービスの多様化、そして将来的な買収を通じた事業拡大に活用する計画です。

2026年に向けた成長戦略と展望

CEOの Kevin de Patoul 氏は、2026年に向けてサービス、顧客基盤、および地理的なリーチをさらに拡大し、市場シェアの拡大と業界リーダーとしての地位を固める意向を示しています。現在、同社は 200名以上の従業員を擁し、80以上の分散型・中央集権型取引所で事業を展開しています。

  • 市場シェアの拡大: 既存のマーケットメイキングに加え、新たな金融領域への進出。
  • グローバル展開: 多様な地域でのクライアント獲得とプレゼンスの強化。
  • インフラの提供: 伝統的金融機関と仮想通貨市場を結ぶ架け橋としての役割。

デジタル資産サービスの進化と資産管理

2017年に設立された Keyrock は、マーケットメイキング、資産管理、相対取引(OTC)、オプション取引など、デジタル資産市場における包括的なサービスを提供しています。同社は特に、伝統的な金融機関が仮想通貨市場へ参入する際のハブとしての地位を確立してきました。

大きな転換点となったのは昨年 9月で、ルクセンブルク登録のオルタナティブ投資ファンドマネージャーである Turing Capital を買収しました。この買収により、機関投資家や個人投資家を対象とした専任のアセット&ウェルス・マネジメント部門が発足し、より高度な金融ニーズに応える体制が整いました。

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