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2026年3月26日 21:12

トランプ氏、対イラン攻撃停止を延長。BTCは6.9万ドル台に回復

トランプ氏、対イラン攻撃停止を延長。BTCは6.9万ドル台に回復
Quick Take
  • ドナルド・トランプ氏は、外交交渉が進展しているとして、イランのエネルギーインフラへの攻撃停止を10日間延長すると発表しました。
  • このニュースを受けて、一時は3%下落していたビットコイン(BTC)は下げ幅を縮小し、69,000ドル台を回復しました。
  • 米10年債利回り4.43%まで上昇しており、FRBによる利上げの可能性まで浮上するなど、マクロ経済の緊張が続いています。

地政学リスクの緩和と市場の反応

ドナルド・トランプ前大統領はSNSのTruth Socialへの投稿で、イラン政府の要請に基づき、エネルギー施設への攻撃を10日間猶予すると述べました。「交渉は継続中であり、非常にうまくいっている」との見解を示したことで、市場に安心感が広がりました。

この発表により、一時急落していた仮想通貨市場は落ち着きを取り戻しました。ビットコインは安値から約1%反発し、現在は69,000ドルの節目をわずかに上回る水準で推移しています。その他の主要銘柄も安値から回復を見せています。

  • イーサリアム(ETH)
  • XRP(XRP)
  • ソラナ(SOL)
  • エイダ(ADA)

ただし、これらの銘柄は過去24時間比では依然として3%〜5%のマイナス圏にあります。

金融市場全体の不透明感

仮想通貨が底堅さを見せる一方で、伝統的な金融市場は依然として厳しい状況にあります。ナスダック指数は木曜日に2.4%下落し、1月下旬に記録した年初来高値から約10%の下落となりました。原油価格の高騰も注目されていますが、より深刻なのは債券市場の売りです。

数週間前まで4%を下回っていた米10年債利回りは、一時4.43%まで急騰し、現在は4.41%付近で推移しています。この利回り上昇を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待は消失し、むしろ追加利上げの可能性を織り込む動きも出始めています。同様の傾向は西欧の債券市場でも見られています。

このニュースに対する市場の反応は?

83%ロング/ショート17%

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