
ビットコイン·Market
2026年3月22日 19:02
スカラムーチ氏:BTCの4年周期は健在、第4四半期に上昇へ

Quick Take
- SkyBridgeのアンソニー・スカラムーチ氏は、機関投資家の参入後もビットコインの「4年周期説」は依然として有効であるとの見解を示しました。
- ビットコイン現物ETFへの資金流入がボラティリティを緩和したものの、3年間の上昇と1年間の下落という伝統的なパターンは消滅していません。
- 価格推移は2026年の大部分で不安定な状態が続き、2026年第4四半期から新たな強気相場が始まると予測されています。
市場周期の持続性と機関投資家の影響
SkyBridgeのマネージング・パートナーであるアンソニー・スカラムーチ氏は、機関投資家やETFによる市場の変容がビットコイン固有のサイクルを完全に打ち消したわけではないと指摘しました。同氏によれば、現在の弱気相場は、長期保有者が心理的節目である10万ドル(約1,500万円)で利益確定売りを出したことによって説明できるとしています。市場のダイナミクスは変化したものの、伝統的なサイクルは「抑制された形」で継続しています。
2025年の期待裏切りと相場の現実
2025年初頭、スカラムーチ氏を含む多くの市場参加者は、ドナルド・トランプ大統領の暗号資産推進政策や規制緩和を背景に、ビットコインが15万ドルに達すると予想していました。しかし、10月の市場暴落により、価格は約12万6,000ドルの最高値から6万ドルまで急落し、強気の見通しは完全に打ち砕かれました。同氏はこの暴落を「ありふれた」調整と呼び、市場の無関心が極まった時にこそ強気相場が再開すると強調しました。
マクロ経済の圧力と2026年の展望
イランでの紛争などの地政学的リスクにより、ビットコイン価格は6万9,000ドルを下回る水準まで下落しました。また、ビットコインはS&P 500指数との強い相関関係を示しており、同指数が10か月ぶりに200日移動平均線を下回ったことも、リスク資産全体の重しとなっています。
今後の注目ポイントは以下の通りです:
- 株式市場との相関が続いた場合、2026年に最大50%の価格下落の可能性。
- 来年の大半を通じて続く「チョッピー(不安定)」な価格展開。
- 2026年第4四半期からの本格的な価格上昇サイクルへの回帰。
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